2021-01

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書評

「論語」を英語で読んでみる

ものごとを一つの側面から見ているだけでは深い理解に達することはできません。いろいろな角度から検討することで思わぬ発見をすることもあります。 それは言語においても同様です。日本語だけでなく、他の言語によって新たな側面が見えてくることもあるので...
書評

福田恆存の「私の人間論 福田恆存覚書」について

戦後思想について関心を持つ方なら福田恆存をご存じでしょう。 戦後を代表する評論家であり思想家です。思想家とよぶにふさわしい数少ない文士のひとりです。 今回は、「私の人間論 福田恆存覚書」ビジネス社をご紹介します。福田ファンのみならず、人間に...
書評

〈驚き〉キンドルアンリミテッド kindle unlimited でこんな本まで読めた

こんな本まで読めるの?というラインナップに驚きました。 キンドルアンリミテッドのことです。 本好きなら利用しない手はありません。そのラインナップのなかから、とくに素晴らしい作品を独断と偏見でご紹介していきます。 とにかくいい作品ですから機会...
書評

論語を現代語訳で読もう!

論語は学校でも習いますが、読み通した人は少ないのではないかと思います。 これは翻訳の問題も大きく関係しているのではないでしょうか。「論語」は漢文で書かれていますが、そもそも漢文というのは古代中国語の書き言葉です。わたしたちにとっては外国語な...
哲学

毛沢東の「実践論」を読む

毛沢東の「実践論」について自分なりにまとめてみたい気持ちは若いころから持っていました。 現在では、毛沢東に熱狂する輩はまず皆無でしょうが、かつては絶大な影響力を持っていたようです。 私ごとですが、父親の本棚に文庫本の「実践論・矛盾論」を発見...
書評

名著の宝庫!「日本思想大系」のすすめ

岩波書店の名シリーズ「日本思想大系」について語りたいと思います。 「古事記」から江戸時代末期まで、日本人の名著を収めた本シリーズのなかからもっとも思い出深い作品をいくつか紹介していきます。 このシリーズでしか読めない作品ばかりの大変貴重なも...
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