アマゾンプライム Amazon Prime で映画を見まくる

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自宅で映画を楽しむならアマゾンプライム Amazon Prime です。

私自身もいつもお世話になっているサービスです。

今回はオススメの映画とともに、アマゾンプライム Amazon Prime についてご紹介していきます。

アマゾンプライム とは

アマゾンプライム Amazon prime とは、Amazonの有料会員サービスです。

年会費は4,900円。

会員特典としてさまざまなサービスが受けられます。一括払いでも月額払いでもどちらでも選べます。

月額払いなら500円です。

ワンコインです。特典も充実しています。たとえば、

・お急ぎ便・日時指定が無料
・Prime Video
・Amazon Music Prime
・Prime Reading

このほかにもさまざまな特典があります。

私がよく利用するのはプライムビデオ Prime Video です。追加料金ナシで、膨大な量の作品を見ることができるからです。

映画好きならたまらないサービスですね。

もちろん全部を見ることなんてできません。時間がいくらあっても足りないからです。

今回は、そのなかからほんの一部の作品、私が愛してやまない作品をご紹介します。興味をもった方は、ぜひプライム会員の登録を検討してみてください。

なお、会員特典で見られる見放題対象の映画は変更されることがあります。あくまで2021年6月現在での情報とお考えください。

ロボコップ

1987年公開のポール・ヴァーホーヴェン監督の傑作SFです。初見では宇宙刑事ギャバンに似ているな~と感じましたが、デザインはギャバンを参考にしたようですね。

舞台は近未来のデトロイト。警察は民営化され、巨大企業のオムニ社がその警察業務をとりしきる世界です。

刑事である主人公のマーフィは業務中に殉職してしまい、オムニ社の意向でサイボーグ化され、「ロボコップ」としてよみがえり犯罪撲滅にまい進する、とストーリーを書けば、なんだかB級映画臭がして食指が動かないでしょう。

たしかに安くさい設定ではあります。

しかし、そこはヴァーホーヴェン、さすがの手腕です。

ところどころブラックな小ネタを挟みつつ、荒唐無稽な設定の本作をリアルな作品に仕上げています。

思い切って要約すれば、本作のテーマは「自分を取り戻すこと」だと言えるのではないでしょうか。

ロボコップとして復活させられたマーフィが徐々に過去の自分を思い出していくものの、体は機械であるため、過去の自分は永遠に失われたことを突きつけられるシーンなどは、この作品に深みを与えています。

その苦悩あればこそ、見事なラストシーンで観客はカタルシスをおぼえることもできるのです。

2014年にはリメイク版もよかったですが、私はオリジナルを強く推します。まさに傑作といっていいでしょう。

フルメタルジャケット

スタンリー・キューブリック監督の名作です。反戦映画の金字塔です。

ベトナム戦争を題材としていますが、撮影はイギリスで行われました(監督が飛行機恐怖症のため)。そのため、熱帯雨林気候とは思えない景色が繰り広げられますが、その点はご愛敬です。

作品は二部構成になっており、前半は新兵たちのキャンプ地での訓練、後半はベトナムでの戦闘という構成になっています。

前述したようにイギリスで撮影されたため、ジャングルでの戦闘シーンはなく、都市部での戦闘がメインという珍しいベトナム戦争映画となっています。

とはいえ、さすがにキューブリックです。すばらしい作品に仕上がっています。

後半もすばらしいですが、個人的には前半の新兵のシゴキがお気に入りです。

ハートマン軍曹というナイスキャラが言葉で徹底的に新兵たちを罵倒してプライドを打ち砕き、海兵隊の一員としての意識を植え付けていくのですが、畳みかける下品なセリフが笑えます。

笑うシーンではないのになぜか笑ってしまうのがキューブリック作品です。

精神のバランスを崩していくレナードというキャラクターが前半部の主要人物ですが、印象に残るのはハートマン軍曹です。

このキャラクターだけでもこの作品を見る価値はあるといえましょう。

トレインスポッティング

ダニー・ボイル監督の出世作にして代表作です。

公開当時、小さな映画館で満席のなか本作を観たのを思い出します。

主演のユアン・マクレガーが疾走するオープニングからマクレガーのセリフで終わるラストシーンまで、ダニー・ボイル監督の才能がさく裂している傑作中の傑作です。

主演のユアン・マクレガーはもちろん、暴力的なキャラクターであるベグビーを演じたロバート・カーライルも本作で世界的に有名になりました。

本作の内容は、スコットランドを舞台にヘロイン中毒のジャンキーたちの物語です。まったくどうしようもない話といえばそのとおりなのですが、なぜか面白い。

麻薬とゲロとクソまみれの汚いシーンもありますが、それもふくめてなぜか笑ってしまいます。音楽のセンスもいいんですよ。

オープニングはイギー・ポップの疾走感のある「ライフ・フォー・ライフ」、ラストシーンを彩るのはアンダーワールドの「ボーン・スリッピー」、最高にマッチした楽曲です。

キューブリックもそうですが、いい映画を作る監督は音楽のセレクトがいいですよね。

若いころに見たときは、ニヒリスティックなラストシーンに唸ったものでした。

2017年には20ぶりの続編「T2 トレインスポッティング」が公開されました。正直、「T2」はそれほど楽しめなかった。おじさんになったジャンキーたちの物語はちょっと救いがなさすぎます。

そう考えると「トレインスポッティング」は青春の映画です。キャラクターたちも若いからこそ、まだ救いがあるんだなと妙に納得しました。

家族ゲーム

森田芳光監督、松田優作主演の日本映画の傑作です。

森田芳光は当時33歳。この若さで日本映画に残る傑作を撮ってしまったのですから、その後の監督人生はなかなか厳しかったのではないでしょうか。

過去の自分の作品が乗り越えられない壁になってしまうからです。

特徴的な横一列の食卓、ボソボソとつぶやくようなセリフ、延々とワンカットで撮影する食事のシーン、森田の才気がほとばしる傑作です。

宮川一朗太が演じる中学生の家庭教師としてやってくるのが松田優作。出された飲み物はお茶であれコーヒーであれ一気飲みする松田優作がおかしくていい。

あえてくどくどしく説明はしない映画ですから、家族が眠りこけていくラストシーンなども観客が自分で好きなように解釈すればいい、そんな突き放した映画作りをしています。

もちろん、観客は好きなように見ればいいわけで、それぞれが楽しめれば万事OKです。

所詮映画ですから。そして本作は、多くの人が楽しめるすばらしい傑作である、というのは重ねて強調しておきたいと思います。

砂の器

これも燦然と輝く傑作。見ていない人はぜひ見てほしい。

たぶん松本清張の原作よりも映画の方がすぐれていると思います。

ある殺人事件を追う刑事、その犯人、そして隠された過去。ストーリーとしては単純明快なものですが、決して安っぽいミステリーではありません。

刑事を演じるのは丹波哲郎と森田健作、容疑者の音楽家は加藤剛、被害者は緒形拳、出演者の演技がとにかくすばらしい。

昭和の役者さんたちはほんとに芝居がうまかったと思います。

とくに緒形拳はすばらしい。神社の軒下に放浪する親子をみつけたときの緒形拳の表情は何とも形容しがたいものです。

表情ですべてを語るというのでしょうか。見事な演技だと思いました。

役者もすばらしいですが、本作は脚本もいい。

前半は事件の説明と捜査に費やされますが、物語の中盤であっさり犯人を明かしてしまいます。この物語のテーマがただのミステリーではない宣言でもあります。

逮捕状請求のための捜査会議で明かされる殺人事件の真相と、容疑者の音楽家のコンサートで演奏される交響曲「宿命」とが同時進行し、映画をいやがうえにも盛り上げるのです。

「逮捕状を請求いたします」と会議で説明を始める丹波哲郎のシーンと同時に演奏会でタクトが振られ「宿命」が奏でられる。すばらしい構成だと思いました。

この「宿命」という曲も本作のために作曲されたもので、劇中曲としてもっとも有名な作品のひとつでしょう。

私も歳をとったのか、この「宿命」が鳴り響くなか、真相が明かされていくのを見ていて涙がとまらなくなりました。

見て損はありません。強くオススメする所以です。

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